【1歳10カ月】
イヤイヤ期のトイトレ事情

【1歳10カ月】
イヤイヤ期のトイトレ事情

【赤ちゃんが1歳10カ月を過ぎたママにおすすめの情報】
1歳10カ月を過ぎると、できることが増えて成長を感じる一方、「イヤ!」「ダメ!」が急増する時期です。いわゆる「イヤイヤ期」への入り口。そんな中で考え始めることの1つがトイレトレーニング。この時期はまだトイトレを始めることよりも、考え始めるくらいがちょうどいいタイミング。無理に進めようとせず、まずはトイトレを知るところから始めましょう。
イヤイヤ期に始めるトイトレの考え方や始めどきの目安をお届けします。

まだ早い?トイトレ開始の目安

1歳10カ月は、トイトレを本格スタートするには少し早いタイミングです。でも始めるタイミングが近づいているため、情報を集めたり心の準備をし始めるのにはちょうどいい頃。イヤイヤ期が重なるからこそ、下準備なしで始めると親子ともども疲弊しがちです。 成功を目指す前に、まず理解しておくことから始めましょう。
最初に、トイトレを意識し始める目安について深堀りしていきます。

まだ早い?トイトレ開始の目安

トイトレ開始の目安は「興味」

トイトレの目安はいくつかありますが、一番大切なのは「興味」があるかどうか。トイレについてきたり、トイレの絵本に反応したり。小さなサインが出始めたら、少しずつ始めてみるのもOK!

【トイトレを始める一般的な目安】

・おしっこの間隔が2時間前後あくことが増えてきた
・基本動作(立つ・座る・歩くなど)が安定している
・簡単な言葉やジェスチャーで意思表示ができる
・おむつが濡れると気にする素振りがある
・補助便座に興味を持ったり、トイレの絵本に反応するようになる

できる・できないの判断をする目安ではなく、始めてみてもいい時期かな?くらいに考える材料です。1歳10カ月なら、まだチェック項目が少ない時期です。

はじめなきゃ!と焦らずOK

周りにできる子がいたり、保育園で話題になり始めると、「うちもやらなきゃ」と感じることもあります。でもトイトレに明確な正解の時期はありません。1歳10カ月は“準備期”。比較をせずに我が子のペースに合わせることが成功への近道になることも。 また、親の忍耐力も必要なのがトイトレです。時間や精神的にゆとりがないとイライラしてしまいがち。余裕がない時に始めるのは避けましょう。

まず「知ること」が優先

トイトレをいつはじめよう。と悩むより、失敗してもいい、進まなくてもいいことを知っているだけでイヤイヤが爆発した時の受け止め方が変わります。次の章では、イヤイヤ期のトイトレと正面衝突しない具体的なコツを見ていきます。

イヤイヤ期のトイトレ

イヤイヤ期とトイトレはちょうど重なる時期。親としては心が折れそうになることもあります。ですがイヤイヤ期なりの進め方があります。成功をゴールにせず、トイトレと戦わない姿勢で乗り越えましょう。ここではイヤイヤ期と衝突しないトイトレの考え方を紹介します。

イヤイヤ期のトイトレ

ゴールを目指さない方がうまくいく

トイトレを始めると、どうしても成功を期待してしまいます。「出た・出ない」に一喜一憂すると、親の感情が乱れやすくなります。

・座れたらOK
・トイレに行けたらOK

それくらいハードルを下げることが大切。トイトレはイベントではありません。ゴールばかり気にせず、日常の1つと考えて!

やらない日があってもいい

もしトイトレをはじめてみて、思うようにいかない日々が続いた時は、しばらくお休みしても大丈夫。継続することを義務付けるより、嫌な記憶として残さないことのほうが成功に近づきます。

笑って乗り切れるアイテム

「あれがあったから何とか乗り切れた」という声も多いトイトレ期のアイテム。イヤイヤ期の救世主になることもあります。「使ったから成功した!」というよりも「楽しくなった!」という視点で紹介します。

笑って乗り切れるアイテム

すわりたくなる、補助便座

大人のマネをしたい年齢でもあります。まずは出すことを目的とせずに、座ることを楽しみにする工夫をしましょう。補助便座はトイレに入り便座にすわるところから、トイレットペーパーで拭く、水を流すなど一連の動作が身に付きます。 キャラクターのものや、カラフルなものなど、子どものテンションが上がるデザインにしてあげるのも効果的です。

脱おむつで“やる気”アップ!

成功できていなくても、パンツを履かせてみるのも練習になります。快適でちょっぴりお兄さん・お姉さん気分になるパンツは、子どもにとってはテンションが上がるポイント。パンツならおしっこが出た感覚が分かりやすく、「濡れて気持ちが悪い」という気持ちも覚えやすくなります。 衣類だけでなくお布団やリビングを汚してしまわないように、トイトレ用のパンツもおすすめです。防水仕様になっているので、漏らす心配が減ります。

脱おむつで“やる気”アップ!

お布団を死守する防水シーツ

昼間はトイトレが成功していても、夜だけおむつをして寝る子は多いです。尿意で夜中に目を覚ますようになるのはまだまだ先の話。 ですが、昼間のパンツに慣れだすと夜もおむつを履きたがらなくなることも。 そんな時に便利なのが「防水シーツ」。水分を通さないからお布団への漏れを防いでくれます。 トイトレ期にママ・パパのイライラを軽減してくれる強い味方です。

お布団を死守する防水シーツ

トイレの存在をおぼえる絵本・動画

おむつが当たり前の生活だったので、まずはトイレで排泄をするという基本をおぼえてもらいましょう。実際にママ・パパのトイレに連れていくのもよいのですが、トイレを題材にした絵本や動画などで一緒に楽しく学ぶことで、「トイレに行きたい」という自主性を導きやすくなります。

【絶対に言わないで!】
トイトレにNGな言葉

思うように進まなかったり、失敗してしまった時に思わず投げてしまう言葉があります。トイトレで叱ることはNG。子どもが不安になったりトイトレに消極的になってしまいます。

「なんでできないの?」

理由を知りたくなるママの気持ちも分かりますが、2歳前後の子どもにとって「なんで?」に明確な答えなどありません。困惑したり不安な気持ちが増えるだけで、前向きな行動にはつながりません。

Real mama’s Voice

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子どもに言ってしまった後、冷静になったら理由なんて分かるわけないよね、と反省。しばらくトイトレを休んだら、いつの間にか成功しました!

「前はできたのに」

昨日できても今日はできない、はイヤイヤ期には日常。できない日を責めずに、できた日をしっかり褒めてあげることが成長する秘訣です。

Real mama’s Voice

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思わず言ってしまった言葉のせいで、それからしばらくトイレのドアにすら近づいてくれませんでした。

「もっと早く言わなきゃ」

まだトイレの感覚が整っていない子どもにとって、せかされるとトイレそのものがプレッシャーになってしまいます。失敗しても「大丈夫だよ」と肯定してあげることが大事です。

Real mama’s Voice

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周りの子がおむつ離れしたのを見て、つい焦ってキツイ言葉を投げてしまい後悔。

まとめ

1歳10カ月頃はトイトレの結果を出す時期ではありません。本格的に始まる2歳前半頃は、イヤイヤ期の真っ最中。無理に進めようとせず、まずはトイレに行くことを楽しんでもらうところからはじめましょう。

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