【出産を終えたばかりの方におすすめの情報】
ご出産、おめでとうございます!
長い妊娠生活、そして命がけの出産。大変なことも多かったですよね。
産後は慣れない育児がすぐにスタートし、体力回復もままならない毎日を送っているのではないでしょうか。
そんなママたちへ。
今だから大切にしたい「産後のケアとリラックス方法」についてお話したいと思います。
こころとからだ、
産後ケアのこと
出産は命がけ、と言われるほど、心と身体に負担がかかります。でも育児は待ってくれません。寝不足やホルモン変化、慣れない授乳体勢など、フル稼働の毎日…。身体を労わる産後ケアは特別なことではなく、必要なメンテナンス。しっかりと回復することが赤ちゃんを守ることにもつながります。

からだのケア
出産による骨盤の歪み、腰痛や恥骨痛などさまざまな不調を和らげる目的で行うケアです。軽い運動プログラムや、痛みのケア、栄養指導なども行われます。
こころのケア
産後はホルモンバランスの変化で、情緒が乱れやすくなります。産後のママにとって「何もしていないのに涙が出る」ことはめずらしくありません。産後の不安やストレスを軽減するためのカウンセリングが受けられます。
育児・家事サポート
沐浴や授乳のアドバイス、赤ちゃんの発育や発達に関するアドバイスを専門家から受けられます。また、食事作り、掃除、買い物などの家事のサポートを受けることも可能です。
家族も一緒に
育児・家事はママだけの仕事ではありません。ママが元気でいることが、赤ちゃんと家族の笑顔につながります。専門施設による産後ケアを受ける時には、ぜひ家族も一緒に参加しましょう。
知らないと後悔?!
産後ケアサービスの種類
産後の生活に少しでも不安があるなら、産後ケアサービスを使ってみましょう。ママの心身の回復、赤ちゃんのお世話まで、行政や民間によるさまざまなサービスが受けられます。産後ケアは主に3つの種類に分かれています。

宿泊型
出産後に、ママと赤ちゃんが専用の施設で一定期間宿泊し、心身のケアや育児サポートを受けられるサービスです。24時間体制でママと赤ちゃんをサポートしてくれるので、体力の回復はもちろん、不安の解消にもつながります。
通所型
日中の数時間だけ施設を利用し、サポートを受けられます。育児の相談や指導、赤ちゃんの健康チェックや産後の体調管理など、専門的な知識を集中して受けられます。宿泊はしないため、コストが抑えられるメリットもあります。
訪問型
産後の不調が続いている場合や、赤ちゃんとの外出が難しい場合は、訪問型の産後ケアサポートもあります。生まれて間もない赤ちゃんを連れての移動は想像以上に大変。自宅に来て専門的なサポートが受けられるのはありがたいですよね。
育児も家事も頑張り過ぎない
新生児のお世話をしながら、家事を完璧にこなすのは出来なくて当たり前、と思うようにしましょう。産後の身体が十分回復しないうちに頑張りすぎると、将来的に不調が続く原因にも。頼れるサポートを活用しましょう。

育児の不安を解消する
産後ケアを活用すべし
はじめての育児は不安がつきものです。出産を頑張った体を労わるためだけでなく、育児に不安がある場合は、産後ケアサービスをぜひ活用しましょう。自治体によって利用料が減額になるサービスなどもあります。
料理や掃除は代行も◎
家事はなるべく削減
すぐに泣いてしまう赤ちゃんのお世話をしながら、掃除や食事の用意をするのは至難の業!生活リズムが整うまでは、冷凍食品やデリバリーに頼るのは悪いことではありません。自治体や民間の家事代行サービスを上手に取り入れるのも◎。
ひとりで抱え込まないで!
育児は家族と一緒に楽しむ
厚生労働省の調査によると、2024年度の男性の育児休業取得率は過去最高に。パートナーが育児休暇を取得する場合は、育児も家事も協力しあって行いましょう。「おむつ替えをお願い」「沐浴を手伝って」など、具体的にお願いすることがストレスを溜めないポイントです。
\今すぐできる/
おうちでかんたんリラックス方法
出産後の身体が妊娠前の状態に戻っていく期間を「産褥期(さんじょくき)」と言います。この期間は体を休ませることが大切。できるかぎり外出は控えたいもの。ここでは自宅でできる簡単なリラックス方法を紹介します。
ベビーローションを使って
セルフケアマッサージ
沐浴後、赤ちゃんに保湿ケアをするように自分にもベビーローションを使ってセルフケアマッサージをしてみましょう。赤ちゃんが使うベビーローショなら、産後敏感になっている肌にもやさしく使えます。セルフマッサージはリンパの流れを良くしたり、リラックス効果があると言われています。

締め付けないウエアで
身体をリラックス
産後、体型の変化で妊娠前に使っていた下着やウエアが心地悪い、なんていう人も。ワイヤーレスでほどよくサポートしてくれる下着や、天然素材を使用したウエアなど、着心地の良いものを選ぶだけで癒し効果もあります。着心地が良く、好みのデザインのウエアで過ごすだけでも気分が上がります。

ちょっとだけ、好きなことで
心に癒しのひとときを
育児や家事の合間に、少しだけ好きなことを取り入れるとリフレッシュに。自分の時間を持つことはストレス発散につながります。好きな音楽を聴く、動画やSNSに没頭する、食べたいスイーツを食べる、など楽しみな時間を持つことは心のバランスを保つのにも必要なこと。1日に1回は、気分転換をしましょう。
まとめ
産褥期真っ最中の今は、妊娠前の心身には戻っていません。産後ケアサービスを利用したり、家族と協力して育児をしたり、自分を癒すリラックス方法を見つけたり…。これから続く育児に向けて、まずは産後のケアをしっかりと行いましょう。