二人目の出産祝いはどう選ぶ?現役ママスタッフに聞いた喜ばれるギフトと選び方

二人目の出産祝いはどう選ぶ?現役ママスタッフに聞いた喜ばれるギフトと選び方

一人目と違う選び方のコツや注意点とは



二人目のご誕生に出産祝いを贈る時、どんなものが喜ばれるかな?と悩みますよね。一人目の時と同じように選ぶことも間違いではありませんが、二人目ならではの「喜ばれポイント」や「注意したいポイント」があります。実際にもらった経験のある現役ママスタッフの声を参考に、二人目の出産祝いギフトを選びましょう。


CONTENTS
  • 【二人目の出産祝いを選ぶポイント】
    素材や品質にこだわる
    兄弟・姉妹とおそろい&うれしいアイテム
    実用性のあるもの
    名前入りのグッズ
    ママ・パパが使えるもの
  • 【二人目の出産祝いの相場】
    一人目の時と差をつけない
  • 【二人目の出産祝いでもらって嬉しかったもの】
    肌着・ベビー服
    タオル
    スタイ
    おくるみ・ブランケット
    スリーパー
    ベビー食器
    おむつケーキ
    絵本
    スキンケア
    おもちゃ
    カタログ
  • 【二人目の出産祝いによくある質問】
    二人目の出産祝いにのしはつける?
    二人目の出産祝いに現金を贈ってもいい?
  • 【まとめ】



二人目の出産祝いを選ぶポイント



二人目のお祝いの場合は、一人目の子のお下がりがあるため、「すでに持っている」という可能性が出てきます。 さらに兄弟や姉妹がいることで、上の子も喜んでくれるようなプレゼントだと、なおさら喜ばれます。


素材や品質にこだわる


出産祝いに贈るものは、素材や品質にこだわったものが喜ばれます。二人目となればなおさら、ベビーアイテムの良し悪しが身に付いていますので、品質がしっかりとしているものを選んであげましょう。 新生児が使うものであれば、安心して使える素材のものを選びたいですよね。


兄弟・姉妹とおそろい&うれしいアイテム


二人目の誕生により、「上の子が寂しい思いをする」ことがあります。ママ・パパの愛情を一心に浴びてきた上の子にとっては、ちょっぴり不安になる気持ちもあるでしょう。 そのため、上の子に寄り添った出産祝いを贈ることも心遣いとして大切です。

兄弟・姉妹もハッピーになる出産祝い

  • おそろいのアイテム
  • 絵本
  • 知育系おもちゃ
  • 二人目の出産祝いとは別に上の子にプチギフト(お菓子やミニ玩具など)を添える


実用性のあるもの


赤ちゃんが毎日使う消耗品やすぐ汚してしまうものは、どれだけあってもうれしいものです。定番のプレゼントではありますが、おむつ、タオル、スタイ、肌着などは間違いのないセレクト。 上の子のお下がりが難しいデイリーに使うものは育児のお助けアイテムとして役立つはずです。


名前入りのグッズ


スペシャル感を出したい時には「名前入り」のアイテムを贈るのはいかがでしょうか。 日常的なアイテムでも名前が入ることで「世界に一つだけ」の記念品になりますし、思い出として残せるのも素敵ですね。ただし、名前入りをオーダーする際は注意が必要です。

  • 赤ちゃんの名前を間違えない
  • オーダーメイドなので時間がかかる

出産祝いに渡す場合は、早い段階で名前を聞くことになりますので、「名前が変わった、漢字を変更した」という場合もあります。 オーダー前にもう一度しっかりと確認しておくことが重要です。


ママ・パパが使えるもの


出産祝いは「赤ちゃんが使えるもの」になりがちですが、ママやパパへ向けたギフトもうれしいですよね。 どんなものがママ・パパへの出産祝いとして喜ばれるか、いくつか例を挙げます。

ママ・パパに喜ばれる贈り物

  • コーヒーや紅茶など

    二人の育児の合間にホッと一息つけるコーヒーや紅茶は日常に使える品としてうれしいギフトです。 カフェインレスのものを選べば、授乳中のママも安心して飲むことができます。日本茶は忌事の贈り物のイメージが強いため、出産祝いには向きません。

  • 入浴剤

    日頃の疲れを癒してくれるバスグッズも贈り物には人気です。おしゃれなデザインや華やかなものも多く、贈りやすいアイテムです。

  • フードチョッパーやフードプロセッサー

    離乳食を作るのにもとても役に立つキッチン家電。育児の合間の料理時間の時短にもなりますよね。 ただし「1人目の時にもらった」なんていう場合もありますので確認してから贈るようにしましょう。

  • カタログギフト

    相手が欲しいものを選んでもらえる利点のあるカタログギフト。 お祝いの気持ちを込めてプレゼントを探すことも大切ですが、持っていないものを選んでもらえることや、 誰かとお祝いの品物が被らないことなどメリットも多く、人気のギフトです。



二人目の出産祝いの相場



二人目の出産祝いの相場は、一人目と同等の金額で贈りましょう。家族や親族であれば、関係性によりますが、10,000円~100,000円、友人であれば3,000円~10,000円、職場の上司や先輩なら5,000円~10,000円、職場の同僚や部下なら3,000円~5,000円が相場になります。



一人目の時と差をつけない


一人目に贈った出産祝いとあまりに金額の相場が違うものを贈るのは避けましょう。一人目も二人目も同じく大切なお祝いですので、二人目だからと軽く済ませることのないようにします。 ただし、相手のお返しの負担を考えて抑えめにする人もいます。その場合でも一人目の時の8割前後の予算でお祝いを考えるようにしましょう。



二人目の出産祝いでもらって嬉しかったもの



一人目のお下がりがある二人目の出産祝いには、何が喜ばれるのでしょうか。「すでに持っている」を避けるために、消耗品や実用的なものなど「本当にもらってうれしかった」アイテムを現役ママスタッフの声と共に紹介します。



肌着・ベビー服


肌着・ベビー服

ミルクの吐き戻しやおむつ漏れ、寝汗など赤ちゃんは1日に何度もお着替えをします。おさがりはあってもシミが付いていたりヨレてしまっていたり、洋服は消耗品といえるのです。 またお下がりが多いアイテムだからこそ、下の子のための洋服を贈ってあげると喜ばれます。上の子と下の子で性別が異なる場合にも、喜ばれる出産祝いです。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

季節違いでお下がりが使えず

上が男の子で下の子が女の子だったので、体格も季節も真逆。肌着や洋服のサイズが合わなくてお下がりが使えず…。新生児期に着る肌着は特に助かり、お祝いでいただいた時はうれしかったです!



タオル


タオル

タオルの中でも新生児期の沐浴に使用するガーゼ素材のタオルが人気。 赤ちゃんを包み込む大判のガーゼタオルや、ミルクの吐き戻しなどでお口を拭く際に必要なハンカチサイズのガーゼタオルまで、育児期間中にはなくてはならない存在。 実用的なアイテムとして二人目の出産祝いにも大人気のギフトです。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

何枚あっても足りないほどの必需品

肌触りが良く柔らかなガーゼタオルは上の子の時も大活躍!洗濯を繰り返して黒ずんできてしまったので、新しいガーゼタオルをもらえたらうれしいですね。


沐浴ガーゼタオルセット


>>> ケラッタ公式オンラインストア

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スタイ


スタイ

出産祝いの定番中の定番、スタイは何枚あってもうれしいアイテムです。 上の子のお下がりもありますが、日常使いするスタイは汚れやシミが付きやすく消耗品のため二人目のお祝いとしても人気です。お祝いに贈るなら、お出かけに使えるおしゃれなスタイもいいですね。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

よだれが多くて助かりました

スタイがないと、洋服から肌着までびしょびしょになるくらいよだれが多かったため、365日スタイが必要。おしゃれなスタイをいただくとテンション上がりました。



おくるみ・ブランケット


おくるみ・ブランケット

赤ちゃんの睡眠アイテムとして便利なおくるみやブランケット。日中のお昼寝タイムに、車内やベビーカーでの移動時に、とっても便利ですよね。 新生児期にはモロー反射対策におくるみが大活躍します。数枚あるとお部屋ごとや車にも常備できるので、すでに持っている場合も困りません。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

子供がお気に入りの1枚に

ねんねの時にいつも使用していたため、ねんねタイムになくてはならない子供のお気に入りに。二人目の子のお祝いで新しくいただけたので、二人目の子専用に使わせていただきました♡


すやすやセット(スリーパー✕おくるみ)


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スリーパー


スリーパー

「着るお布団」とも呼ばれるほど、赤ちゃんにとってお布団のように包み込んでくれるスリーパー。夏はエアコン対策に、冬は寒さ対策に。 季節の変わり目の体温調節にも優れたガーゼタイプのスリーパーは赤ちゃんから幼児期まで長く着られるので一人目、二人目とおそろいでほしいアイテムです。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

スリーパーに守られて育ちました

寝相が激しい子供のお布団代わりにスリーパーを着せていました。上の子もまだまだ寝る時の必需品。二人目の子も、パジャマのように毎日愛用していました。



ベビー食器


ベビー食器

生後5か月を過ぎると、離乳食が始まります。離乳食用の食器は赤ちゃんが食べやすい工夫がされているため、自分で食べられるようになる幼児期まで長い間サポートしてくれます。 一人目・二人目の子が一緒に楽しい食事タイムを過ごせるように、それぞれに専用の食器があるとうれしいですよね。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

離乳食時に助かりました

一人目の時には知らなかった、ひっくり返し防止の吸盤が付いている離乳食プレートをいただきました。なんでもひっくり返そうとするベビー時期に何度も助けられました!


はじめてのもぐもぐを応援!ベビー食器セット


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おむつケーキ


おむつをケーキのようにデコレーションしたおむつケーキは実用性が高く、喜ばれ率も高いアイテムです。 見た目の華やかさも出産祝いには喜ばれるポイント。二人目の出産祝いに贈るなら、上の子も楽しめる玩具付きのものなどを選ぶといいかもしれません。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

すぐになくなる消耗品

おむつは何枚あってもうれしい!おむつケーキは上の子がケーキを崩すことに大興奮!おむつだけではなくおもちゃ付きだったので、二人にいただいたお祝いのようでうれしかったです。



絵本


生まれたばかりの赤ちゃんには大きくなってから。上の子は今すぐ楽しめる絵本は、二人目の出産祝いとして適しています。 小さな子どもへの読み聞かせとして、何冊あってもうれしいものです。長年愛されているベストセラーや今話題になっている本などを贈りましょう。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

お気に入りの一冊に

小さい頃から読み聞かせをしていた絵本は大きくなってもお気に入りの一冊です。上の子は毎日寝る前に読むのが日課なので、下の子用にいただいた絵本にも大喜びでした。



スキンケア


赤ちゃん用のスキンケアも消耗品として人気です。赤ちゃんのために考えられたお肌にやさしいものが多いので、産後敏感になっているママや一人目の子のお肌にも一緒に使えます。 実用性の高いプレゼントのため、スキンケアのセットはもらって困らないギフトです。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

家族みんなで使える

年齢の近い子供達が一緒に使えるスキンケアはとってもうれしかったです!まだ試したことのないスキンケアをいただけたので、お風呂タイムが楽しみでした。


ベビーローション&ガーゼタオルセット


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おもちゃ


一人目の子が喜ぶお祝いといえば、おもちゃです。出産祝いに選ばれるおもちゃというと「積み木」や「ベビーラトル」、「音の鳴る布の絵本や人形」、「型はめ」などがあがります。 年齢が近い兄弟・姉妹であれば、おもちゃは一緒に楽しむことができますよね。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

上の子が一番喜んでました

二人目の出産祝いでもらった積み木は、ちょうど上の子のいいおもちゃに。上の子が積み立てて遊び、下の子は舐め舐めして遊んでいました(笑)



カタログ


相手が持っていないものを選べるという利点があるカタログギフト。とくに二人目の出産祝いでは、「すでに持っている」という不安の解消になります。 カタログギフトは贈り物を選ぶ手間を省くことに抵抗のある人がいるかもしれませんが、出産祝いの定番ですので心配はいりません。


< 現役ママスタッフに聞く!もらってハッピー♡な二人目出産祝い >

ママ・パパのご褒美に

スイーツやデリ、雑貨など素材にこだわったカタログギフトをいただきました。カタログを見ているだけで癒され、育児や家事を頑張ったご褒美のようで幸せな気分になりました♡



二人目の出産祝いによくある質問


「金額の相場」と同様に、二人目の出産祝いは一人目と同じようにお祝いするのが基本です。可能な限り、差をつけずに同等の対応になるようにしましょう。



二人目の出産祝いにのしはつける?


若い世代同士での贈り物や、プチギフトなどの場合は華やかにラッピングをして贈る場合がありますが、出産祝いを贈るマナーとして「のし紙」をかけることはマナーです。 カジュアルなお祝いを渡す場合は、コンパクトな「短冊のし」などを使うのもいいでしょう。



二人目の出産祝いに現金を贈ってもいい?


一人目の時に現金のお祝いを贈っているようであれば、二人目の出産祝いに現金を贈るのもいい選択です。その場合は同等の金額になるよう心がけましょう。 子供が増えると、お金もかかるため、現金はうれしい贈り物ではありますが、お返しの負担にならないように心がけてお祝いを考えたいですね。



まとめ


赤ちゃんが生まれた家族にとって、一人目も二人目も変わらない大切な存在です。一人目の時と変わらないお祝いの気持ちと出産祝いを贈るように心がけましょう。

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